ラーメン赤沼 2号店開店を前に振返る進化の過程

昨年末、大晦日近くに高崎市にオープンしたラーメン店、「ラーメン赤沼」さん。

高崎に彗星の如く現れたG系ラーメン店が幾度もの改良を重ね、日々着実に進化を遂げている姿を知る方は少なくないだろう。

そんな赤沼さん、なんと熊谷に2号店をオープンするらしい!

待望の2号店開店を祝しまして、私の知るラーメン赤沼さんの進化を皆様にお伝えしたく筆を執った次第でございます。

※個人的な意見を多々含んでおりますので、なにとぞご容赦を…

ラーメン赤沼さん その進化の歴史

幕開けはクリスマスイブの悲劇

当初クリスマスイブに開店予定だった赤沼さん。設備の不具合により開店は翌日に持ち越し…。

「そうか、クリスマスプレゼントという意味で、翌日にしたんだな?」という意味不明な解釈で開店を待つ私。

と思いきや、さらに開店はさらに翌日に延期に…。

令和元年12月26日 オープン日に突撃!

本当は落ち着いてから行く予定だったのですが、何故か当日の朝はソワソワ。

仕事をどうにか誤魔化し、行列覚悟で念願のオープン日突撃を果たす。

お店につくと、お客さんは3名ほど。あれれ?並んでない…逆に大丈夫かな。

ショウガとニンニクは卓上にあり、なんと入れ放題食べ放題。さすがに今は無くなり、カウンターでセルフで入れるようになっています。

また、どんぶりを自ら取りに行くというセルフ方式。トゥルトゥルのお皿を持ちながらトゥルトゥルの床を歩くのは、かなり勇気が必要だったのを覚えています。

そんなシステムに多少困惑していた私ですが、食べてみて衝撃の旨さ

濃厚なド乳化スープ、食べ応え抜群の豚にほっぺたは瞬時に行方不明。ここから更に更に進化するなんぞ、誰が予想したでしょうか。

「いやー、一口食べて私は確信しましたよ。こりゃ大変な店が出てきたなって。行列が出来るまで、時間は必要ないでしょうね。」

当時のブログはこちら↓↓

ラーメン赤沼|高崎二郎系注目の新店舗オープン!

豚増し&スパイラル箸の新規採用

気付けば豚のことばかり考えていた。そう、赤沼の豚。

オープン当初はノーマルサイズしかなかったが、小豚ができたとのことで、年明けに来訪。

うひゃあ、すごい豚さん!旨すぎる豚がこんなに食べれるなんて、ああパラダイス。

天国ってこんな近いところにあったのか。

脂身プリっぷり凄い弾力の肉から染み出る旨汁は、この世のものとは思えぬ仕上がりに…。

間違いない、このお店は本物。濃厚スープもそうだが、豚が破壊的に旨い。すぐに次に来れる日をチェックしたのは言うまでもない。

ちなみに、この日からスパイラル箸が導入され、柔らか麺もがっちり確保できるようになった。

柔らか麺から固めぷりぷりの太麺へ

前から少し気になっていた柔らかすぎる麺。なんと改良が加えられ、ぷりぷりの太麺へ。

相変わらず豚も旨いし、スープも濃厚で幸せすぎる!麺改良により加速する赤沼さんの進化が止まらない…。

トッピングで広がる無限の世界

ラーメンをさらに美味しくさせる、トッピング。

赤沼さんにも生卵、チーズ、肉かすなど数々のトッピングが出てきましたが、限定の辛ネギが出たとの事で早速トライ。

まずはノーマルでラーメンをいただき、中盤から辛ネギを入れてみた。

思ったほど辛すぎず、スープの旨味を引き立てる丁度いい塩梅!そしてシャキシャキ感が舌を飽きさせない!

通常メニューに入れて欲しいですが、手間がかかってしまうのでしょうか…。

相変わらず、豚が凄いことになっている。豚舎を凌駕するこの豚の密度。密です。

グウの音も出ない、旨すぎるまぜそば誕生

ラーメン赤沼に、新たな神が生まれた。まぜそばである。

高崎でG系まぜそばといえば大者くらいしか思い浮かばなかったが、もう自分の中では大者に並ぶ位置になった。

まず目に入るのはごっろごろの豚さんだが、もう豚については語る必要あるまい。

その下に隠れたタレ、旨すぎる。奈落の底まで落とされるような深い深い深いコクと甘みが麺に絡む

このボリュームを一気に完食。体中をめぐる幸福感と、食べ終わってしまったという焦燥感

高崎でまぜそば食べるならまず赤沼へ、そう胸を張って言える旨さです。

夏季限定つけめん爆誕!これまた最高の進化!!

なんというか、もう文字を書きたくない。というか、私の語彙力じゃこの旨さを伝えきれないのです!

夏季限定で生まれた新しいメニュー、つけめん

これまたどうしたものか、想像の上を行く旨さなのです。

豚がすごいことは、いい加減もう伝わったと思う。でも言いたい、このムチムチ豚は本当に最高。

太麺を持ちあげ、つけ汁の上に浮いた脂の層をかき分け、ひたすらに麺と汁を絡め、口へ運ぶ。

「う…うんまい…うん…うんまい…」もうそんな言葉しか出てこなかった。脳内麻薬ドバドバで言語中枢マヒ状態。

ここがプールならば、すぐに飛び込み、息継ぎもせず沈んでいたい旨旨汁。

トッピングの魚粉を入れると、魚介豚骨スープへ変貌。これまた旨い…。

カウンターに用意されたポットから割りスープを入れ、ごくごく。ご、ごご?!ごくごくごくごくごく…。

最後まで本当に美味しいつけ麺。ぜひとも、ぜひとも皆さんに味わっていただきたい!

一体これからどんな進化が?!

日々進化をし続けるラーメン赤沼さん。

9月下旬には早くも2号店が開店し、もしかしたら更なる進化があるかも?!

目が離せない、いや箸も離せない、ラーメン赤沼さんに大注目です!

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