高崎で鳥めしと言えば、「登利平」か「たかべん」の2以外には考えられません。(個人的に)
先日はたか弁の鶏めし弁当をいただきましたので、今回は登利平の鳥めし弁当をいただきました!
目次
登利平の鳥めし弁当とは?
登利平は昭和28年に創業した鶏料理のお店で、現在群馬・埼玉・栃木に32店舗を構えています。
前橋の鶏肉販売店が発祥のようで、鶏肉料理店となったのが昭和28年のようです。
その頃から「鳥重」に使われていた秘伝のタレが現在でも受け継がれ、登利平の伝統の味となっています。
そんな伝統はつゆ知らず、実は私も子供のころから食べており、大好きなお弁当のひとつなのです♬
ちなみに包装紙には上毛三山があしらわれていて、赤城は正面、榛名と妙義は側面に描かれています。(妙義はかわいそうなことに文字が消えています。。。笑)
「鳥めし弁当・松」いただきます!
鳥めし弁当の外観
お弁当の包装を取り外すと、上の写真のようにお箸が蓋の上に置かれています。
なんとお箸のポジショニングのために、蓋にくぼみの加工まで施されています。
蓋を開けると肉肉肉!
お弁当のふたを開けると、ほぼ鳥肉で埋め尽くされて下のごはんが見えません!
そして開けた瞬間から香り出す炭火で焼いた鳥肉のいい香り!香ばしさで食欲が二階級特進!
そして、お新香としてタクアン、キュウリの漬物、カリカリ梅が添えられています。
そういえばたかべんの鶏めし弁当にもカリカリ梅が添えられていましたが、これが群馬のデフォルトなのでしょうか?
2種類の鳥肉、どちらもジューシー!
鳥めし弁当松には、鳥モモ肉と鳥ムネ肉の2種類のお肉が鎮座しています。(ちなみに竹弁当は鳥ムネ肉のみ)
まずは鳥ムネ肉からいただきます!
なんかパサパサしてそうな感じだなあ…
というイメージを裏切るなんたるジューシーさ!他で食べる鳥ムネ肉とは全く別物です!
旨いタレがしみ込み、かつ柔らかジューシーな鳥ムネ肉が、これでもかと幸福度を上げていきます。
そして次は鳥モモ肉をいただきます…
期待を裏切らないジューシーさ加減!少し鶏皮もついていて、本当に美味し!
そして鳥ムネ肉との大きな違いは、炭火で焼いたと思われる非常に香ばしい香り。
本当に美味しい。そしてボリュームも十分!
お弁当で終わらせるのが勿体ない。。。(店舗ではお重で食べられます)
高崎駅で登利平のお弁当が買えるお店は?
登利平さんでは、店内で食べられるお店と、お持ち帰りのみの店舗があります。
高崎駅では3か所で購入できますので、こちらを参考にしてみてください。
登利平 高崎モントレー店
こちらのお店は高崎モントレー内にあり、中でのお食事も可能です。
大人数でも入れますので、ぜひご家族で行ってみてはいかがでしょうか。
登利平高崎モントレー店
- お食事 11:00~21:30(ラストオーダー 20:40)
- テイクアウト 11:00~21:30(ラストオーダー 20:40)
登利平 イーサイト高崎店
高崎駅改札外、東口付近に登利平ののぼりが見えてきます。
ぐんまちゃんSHOPが近いのでこちらを目指すのもいいかと思います♬
登利平イーサイト高崎店 ※テイクアウトのみ
- 平日 9:00~21:00
- 日・祝 9:00~20:00
高崎駅新幹線改札内「銘品館」
また、新幹線改札内の「銘品館」というお土産屋さんでも購入することが可能です。
ちなみにこちらのお店では、10時と15時に入荷のため、この時間帯を狙ったほうが良いかもしれませんね。
新幹線内で食べる鳥めし弁当も、また良いな~♬
銘品館(高崎駅品幹線改札内)
- 7:30~21:00(年中無休)
【悲報】価格改定のお知らせ
今回お弁当を購入したところ、上のような悲報が添えてありました。。。鳥めし弁当(竹)と幕の内弁当が20円、鳥めし弁当(松)が10円の値上げとなるようです。
でも10円20円あがったくらいで、私は購入を躊躇いません。この値段であのお味なんて、今でも安いくらいなので!
主なメニュー・価格表
登利平 主なお弁当メニュー 価格表
- 鳥めし竹弁当 710円(→730円に改定)
- 鳥めし松弁当 820円(→830円に改定)
- あぶり焼き弁当 830円
- ソースかつ弁当 880円
- 特選ソースかつ竹弁当 950円
まとめ
価格改定は少し残念ではあるものの、これからも伝統の味が守られていくのは非常に重要なことだと思いますね。
また、今回ご紹介した鳥めし弁当以外にもソースかつやからあげなど、他にも魅力的なメニューがたくさんあります。
まだ挑戦したことのない、ソースかつ丼を今度食べてみようかなと思っています♬