そばを通るたびに気になっていたお店「ホワイト餃子店」。
し、白い餃子ってことか?!…いや普通だよな。でもなんか気になる…笑
ということで今回やってきましたのは、ホワイト餃子前橋店さんです。
外観はこんな感じです。ホワイト餃子なのに、外観はオフホワイト(なんつって!)(宮迫さんは今何してはるのでしょうか)。
目次
ホワイト餃子前橋店ってどんなお店?
県道4号(赤城線)沿いにある餃子店
ホワイト餃子前橋店さんは、前橋と赤城山を結ぶ県道4号線沿いにあります。前橋中心街からだと、車で15分くらいです♪
この道を北へ向かうと行くとまっすぐ赤城山に行けるので、登山の後のごちそうに立ち寄ってもいいかもしれませんね(^^)
なお、店舗前の駐車場は狭くて入れにくいのですが、少し離れた場所に第二駐車場がありますよ。
中央前橋駅・前橋駅からお店近くまでバスが出ているので、車でない方でもアクセスしやすいです!
店内にはカウンターとテーブル席
自動ドアを抜けて店内に入ると、まず見えてくるのは奥で餃子を包んでいるひとたちの様子。全て手作りなんですね~♪
客席はカウンター席が8つ、4人掛けのテーブルが4つくらいあった気がします。
11時過ぎの為比較的すいていて、スムーズにカウンター席へ座ることが出来ました。
店内よりもお持ち帰り客の方が多い気がする
自宅で食べて節税ってわけか…ってそんな訳では無くて単に、大人気な餃子なんでしょう!
入口近くのカウンターで食べていたのですが、持ち帰り餃子を買いにひっきりなしにお客さんが来てました。
びっくりしたのは、一度に100個単位の凄い数量を発注しているお客さんがかなりいたこと。
前橋市民は毎日餃子パーティーしているのか?!
ホワイト餃子前橋店のメニュー
平日ランチに限定メニュー
平日のお昼のみ、限定30食で餃子定食が食べられるようです。私は運よく餃子定食にありつけましたー♪
ちなみに、今年の10月から一人前が8個に減ったようです(お値段据え置き)。。残念。
1人前(8個)で480円(→1個60円税込み)なので、王将餃子(→1個40円+税)よりは若干お高めです。
ただし、お持ち帰り(生餃子)は若干安くなります!16個で640円なので、1個40円(税込み)。
ちなみにホワイト餃子はコツがあるようで、焼き方のパンフも置いてありました。初めて持ち帰る時はパンフ頂いておきましょう♪
餃子定食、いただきます!
まんまる可愛いホワイト餃子
平日ランチ限定の餃子定食は、餃子一人前・半ライス・サラダ・スープ・ウーロン茶のセットです。
餃子1人前は前述の通り8個ですね。(10月前に来たかった…)
こちらが「ホワイト餃子」です。まるくてコロッとして可愛い。
こんなかわいい風体をしてニンニクたっぷりなパンチの効いた餃子だったらホレテマウヤロなのですが、残念ながらニンニクは入っていない!!
キャベツ多めの野菜餃子
どうやらホワイト餃子にはニンニクは(たぶん)入っておらず、キャベツたっぷりの野菜の旨味が効いた優しい餃子でした♪
パンチの効いた餃子が好きなかたはあんまりかも?
皮は厚いわりにパリパリとしていて、それでいて口に入れるとモチモチしてて良い食感!外カリ中モチって表現であってるかなあ。
タレの種類は無限大?!
餃子自体にパンチが効いていなくとも、用意された複数のタレを使えば無限パンチが打てそう。
記憶が正しければタレ(調味料)は、①刻みニンニク、②お酢、③ラー油、④一味唐辛子、⑤七味唐辛子、⑥味噌、⑦マヨ、⑧醤油の8つが揃っていました。
ちなみに⑥の味噌は普通の味噌ではなく、グンマーのソウルフード・焼きまんじゅうに使うような甘い味噌ダレでした!うーん、餃子には合わないよなーと思っていたけれど…
いろいろ試した結果…!
デフォルトのタレがわからないため、とりあえずいろいろ試した。
まずはニンニク&ラー油…む!食べたかった餃子はこれだ!いきなり答えが出た!笑
不足していたパンチ力が復活。午後の営業に差し支えるため、マシマシは控えた。。
さて次はどうしよう…一度使った調味料は二度と使ってはいけないし…(勝手に決めた)
お酢&一味!語感がチャゲアンドア〇カみたい!
んー、なくはないけど、お酢と一味でむせてしまったので不採用。
そうだ、食べ物で遊んではいけないとかあちゃんに言われてたんだ…これで最後にしよう…
味噌&マヨ!
…期待はしてなかったんだけど、これはこれで美味い!
甘じょっぱくてかつクリーミー、そして焼きまんじゅうを食べているような錯覚に陥る!笑
個人的には味噌&マヨが優勝です。ダブルス優勝おめでとう。
まとめ
群馬ではここ前橋と、伊勢崎でしか食べられないホワイト餃子。
あまりパンチは無いけれど、野菜の旨味がつまった可愛いまんまる餃子でした♪
今度は餃子800個持ち帰りでパーティでもしようかな?笑
ちなみに、食べても「ホワイト」の意味は分からなかった。こんなことで悩み続けるのも嫌なので、最終兵器wikpediai先生に解決を依頼した。
創業者・水谷信一が満州(現在の中国東北部)で白(パイ)という中国人から餃子作りを教わり、戦後日本へ引き揚げ餃子店を開く際、始めは「パイ餃子」にしようと思ったが、色気がないので英語にして「ホワイト餃子」にした。
なるほど、浅い。